特許
J-GLOBAL ID:200903014047392698
画像表示装置及びその方法並びに記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-301652
公開番号(公開出願番号):特開2003-203252
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】センサ座標系におけるセンサの姿勢を世界座標系における計測対象の姿勢に変換するための補正情報を容易に取得可能とする。【解決手段】まず、補正情報算出モードにおいて、画像生成部150’は予め定めた姿勢に基づいて仮想物体を描画し、表示画面110に出力する。ユーザは、表示された仮想物体と現実空間とが正しい位置関係になるように頭部の姿勢を調整する。補正情報算出部310は、正しい位置関係となった時点における姿勢センサ120の出力にしたがって未知の補正情報を算出し、メモリ140’に格納する。次に、通常モードにおいて、頭部の姿勢を変更した際に、仮想物体と現実空間との間に位置ずれが生じる場合には、修正情報入力部410による修正コマンドの入力により、補正情報修正部400が、不確定な補正情報であるRySVおよびRyTWを同時に修正し、メモリ140’へと出力する。
請求項(抜粋):
表示画面を観察するユーザの視点の姿勢に応じた仮想画像を当該表示画面に表示する画像表示装置であって、姿勢計測値を出力する姿勢センサと、メモリに予め格納された所定の姿勢情報に基づいて前記仮想画像を生成して、これを前記表示画面に表示する第1表示手段と、前記視点の姿勢と、前記所定の姿勢情報が示す姿勢とが一致したことを示す通知がなされた場合に、前記姿勢センサからの姿勢計測値と前記所定の姿勢情報とに基づいて補正情報を算出する算出手段と、前記姿勢センサから得られた姿勢計測値と前記補正情報とを用いて得られた視点の姿勢情報に基づいて仮想画像を生成して、これを前記表示画面に表示する第2表示手段と、前記第2表示手段によって仮想画像を表示しながら、所定の操作に応じて前記補正情報を修正する修正手段とを備えることを特徴とする画像表示装置。
Fターム (6件):
5B050AA08
, 5B050BA09
, 5B050BA11
, 5B050EA13
, 5B050EA27
, 5B050FA02
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