特許
J-GLOBAL ID:200903014047699653
端部厚肉管の製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016205
公開番号(公開出願番号):特開平5-208234
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】従来に比べて、より薄い薄肉加工部を高精度にかつ平滑な表面となるように成形することができるような装置を提供することを目的とする。【構成】加工すべき管1が挿着される芯金11と、管1の端部13をつかむチャック12と、管1を芯金11と共に軸回りに回転させる回転駆動機構17と、成形ヘッド20を備えている。成形ヘッド20は、キャリッジ22と、このキャリッジ22の少なくとも3か所に配置されたロール23を備えている。ロール23は、それぞれ芯金11の径方向に互いに連動して同じ方向に移動できるようにしてある。各ロール23は、径方向連動機構32によって、同時に芯金11の径方向に同量だけ移動させられる。また、キャリッジ22を芯金11と平行な方向に移動させるための軸方向移動機構50が設けられている。
請求項(抜粋):
薄肉加工すべき管に挿入される芯金と、上記管の端部をつかむチャックと、上記管を上記芯金と共に軸回りに回転させる回転駆動機構と、上記芯金と管が通される挿通部を有しかつ上記芯金の軸線方向に移動可能に設けられたキャリッジと、上記キャリッジを上記芯金の軸線方向に移動させる軸方向移動機構と、上記キャリッジの上記芯金周りに少なくとも3か所に設けられかつ各々が上記芯金の径方向に互いに連動して同じ方向に移動可能な複数のロールと、上記各ロールを同時に上記径方向に同量だけ移動させる径方向連動機構とを具備したことを特徴とする端部厚肉管の製造装置。
IPC (2件):
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