特許

J-GLOBAL ID：200903014049657800

含フッ素アセタールおよびその製造方法

発明者： ハジム カワ ,  田窪 征司
出願人/特許権者： 財団法人地球環境産業技術研究機構
代理人 (1件)： 池浦 敏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-313730
公開番号（公開出願番号）：特開2000-143570
出願日： 1998年11月04日
公開日（公表日）： 2000年05月23日
要約：

【要約】【課題】 作動流体、発泡剤、洗浄剤、反応媒体などに用いることができる化合物あるいは、その前駆体となりうる1,1-ビス(ジフルオロメトキシ)テトラフルオロエタンや、2-[1-(ジフルオロメトキシ)-1,2,2,2-テトラフルオロエトキシ]-2,2-ジフルオロ酢酸化合物およびその製造法を提供する。【解決手段】 2-[1-(ジフルオロメトキシ)-1,2,2,2-テトラフルオロエトキシ]-2,2-ジフルオロ酢酸をアルカリ金属の水酸化物で中和し、脱炭酸を行うことを特徴とする1,1-ビス(ジフルオロメトキシ)テトラフルオロエタンの製造方法。2-(アセトキシメチル)-2-メチル-1,3-ジオキソランをフッ素ガスによりフッ素化した後、加水分解することを特徴とする2-[1-(ジフルオロメトキシ)-1,2,2,2-テトラフルオロエトキシ]-2,2-ジフルオロ酢酸の製造方法。

請求項（抜粋）：

1,1-ビス(ジフルオロメトキシ)テトラフルオロエタン。

IPC (3件)：

C07C 43/313 ,  C07C 41/48 ,  C07C 59/135

FI (3件)：

C07C 43/313 ,  C07C 41/48 ,  C07C 59/135

Fターム (16件)：

4H006AA02 ,  4H006AB68 ,  4H006AB70 ,  4H006AC26 ,  4H006AC30 ,  4H006BA66 ,  4H006BA69 ,  4H006BB12 ,  4H006BC10 ,  4H006BC35 ,  4H006BE53 ,  4H006BE60 ,  4H006BM71 ,  4H006BP90 ,  4H006BS10 ,  4H006FE74