特許
J-GLOBAL ID:200903014050549123
弁作動特性可変装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138744
公開番号(公開出願番号):特開2000-328911
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 大リフトのカムを進角させたときにも上死点のピストンに弁が干渉することのないように改良された弁作動特性可変装置を提供する。【解決手段】 エンジンEの運転状態に応じて吸気弁2または排気弁3の作動特性を変化させるべく、リフト量が互いに異なる複数のカム11a・11b・12と弁との関連を切換えるための第1の装置(実施の形態中の第1弁作動特性可変装置5)と、クランクシャフト9の回転角に対する吸気カムシャフト1の位相を可変するための第2の装置(実施の形態中の第2弁作動特性可変装置6)とからなる弁作動特性可変装置を、第1の装置が高速モード状態にあるときに吸気カムシャフトの位相進角量を制限するためのカム位相進角制限手段(実施の形態中のストッパピン45と円弧溝46)を有するものとする。これにより、大リフトカムで弁を駆動する高速モード時は、上死点のピストンに弁が干渉しない範囲にカム軸の進角角度を制限することができる。
請求項(抜粋):
エンジンの運転状態に応じて吸気弁または排気弁の作動特性を変化させるべく、リフト量が互いに異なる複数のカムと弁との関連を切換えるための第1の装置と、クランクシャフトの回転角に対する吸気カムシャフトの位相を変化させるための第2の装置とからなる弁作動特性可変装置であって、前記第1の装置が高速モード状態にあるときに前記吸気カムシャフトの位相進角量を制限するためのカム位相進角制限手段を有することを特徴とする弁作動特性可変装置。
IPC (2件):
F01L 13/00 301
, F01L 1/34
FI (2件):
F01L 13/00 301 U
, F01L 1/34 E
Fターム (25件):
3G016AA08
, 3G016AA12
, 3G016AA19
, 3G016BA03
, 3G016BA06
, 3G016BA23
, 3G016BA36
, 3G016BB14
, 3G016CA04
, 3G016CA15
, 3G016CA21
, 3G016CA24
, 3G016CA27
, 3G016CA33
, 3G016CA36
, 3G016CA44
, 3G016CA46
, 3G016CA48
, 3G016CA51
, 3G016CA57
, 3G016CA59
, 3G016DA01
, 3G016DA06
, 3G016DA22
, 3G016GA00
引用特許: