特許
J-GLOBAL ID:200903014050599880

カード接続用アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045960
公開番号(公開出願番号):特開平11-251019
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】カード接続用アダプタとカードとの厚みが等しい場合であっても、端子の変形を効果的に防止しつつ両者の接続を達成する。【解決手段】カード接続用アダプタ100は、PCカードスロットに接続される第1接続部1と、CFカードが装着される第2接続部2と、第2接続部2の端子20を保護するためのシャッタ部材7とを有している。このシャッタ部材7は、端子20を端子挿通孔75内に埋没させて外力から保護する保護位置に向けてばね付勢されている。また、シャッタ部材7を保護位置にロックするためのロック機構が備えられている。CFカードを装着する操作を行うと、ロック機構はロック解除状態となり、シャッタ部材7がスライド可能となる。この状態で、シャッタ部材7をCFカードで押し込んでいくと、端子挿通孔75から端子20が現れ、この端子がCFカードの接続部の端子と係合する。
請求項(抜粋):
所定の第1の規格に従うカードスロットに、第1の規格とは異なる第2の規格に従うカードを接続するために用いられるカード接続用アダプタであって、上記第1の規格に従う第1接続部と、上記第2の規格に従う第2接続部と、上記第2接続部に設けられ、上記第2の規格に従うカードとの電気接続のための複数の端子と、上記複数の端子を外部から保護する保護位置と、上記複数の端子を露出させる接続位置との間で変位可能に設けられたシャッタ部材と、上記第2接続部へのカードの装着操作に連動して上記保護位置から接続位置へと上記シャッタ部材を変位させ、上記第2接続部からのカードの取り外し操作に連動して上記保護位置から接続位置へと上記シャッタ部材を変位させる連動機構とを有するシャッタ機構と、上記第2接続部へのカードの装着操作に連動して上記シャッタ部材の変位を許容するロック解除状態となり、上記第2接続部からのカードの取り外し操作に連動して、上記シャッタ部材の変位を禁止するロック状態となるロック機構とを含むことを特徴とするカード接続用アダプタ。
IPC (2件):
H01R 31/06 ,  G06K 19/077
FI (2件):
H01R 31/06 Z ,  G06K 19/00 K
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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