特許
J-GLOBAL ID:200903014051538842
分配集流弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297271
公開番号(公開出願番号):特開2002-106510
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 急激に分流から集流への切換操作をしても確実に作動できるようにする。【解決手段】 供給ポートPとサービスポートA、Bを有するボデイ11に嵌挿され、メインスプリング13A、13Bで中立位置に保持される筒状のメインスプール12と、メインスプール内の左右に嵌挿された筒状のサブスプール14A、14Bとを備え、各サブスプール14A、14Bの側面にサブスプール絞り35A、35B、内部の隔壁36A、36Bに固定絞り37A、37B、メインスプールの中央部にメインスプール内部と供給ポートを連通させる油路38、メインスプールの左右の側面には、左右のサブスプールのサブスプール絞りと左右のサービスポートを連通させる一対のメインスプール絞り39A1 、39A2 39B1 ,39B2 をそれぞれ設けた分配集流弁1において、サブスプールをメインスプール内で集流位置に保持するサブスプリング6A、6Bを設ける。
請求項(抜粋):
中央に作動油の供給ポート、左側及び右側にアクチュエータへのサービスポートを有するボデイと、ボデイ内に左右軸方向へ所定距離摺動自在に嵌挿された筒状のメインスプールと、メインスプールの左右両側に設けられメインスプールを中立位置に保持するメインスプリングと、メインスプール内の左側及び右側にそれぞれ軸方向へ所定距離摺動自在に嵌挿された筒状のサブスプールとを備えており、各サブスプールの側面にはそれぞれサブスプール絞りが設けられ、各サブスプールの内部をサブスプール絞りより中央側の位置で左右に劃する隔壁にはそれぞれ固定絞りが設けられ、メインスプールの中央部側面には、メインスプールの内部と供給ポートとを連通させる油路が設けられ、メインスプールの左側及び右側の各側面には、左側及び右側のサブスプールの各サブスプール絞りと左側及び右側のサービスポートとをそれぞれ連通させるための、互いに軸方向に所定距離離隔している一対のメインスプール絞りがそれぞれ設けられた分配集流弁であって、メインスプールと各サブスプールとの間に、サブスプールをメインスプール内で集流位置に保持するサブスプリングを設けたことを特徴とする分配集流弁。
IPC (3件):
F15B 11/22
, B66C 13/20
, F16K 11/07
FI (3件):
F15B 11/22 H
, B66C 13/20
, F16K 11/07 H
Fターム (29件):
3F204AA07
, 3F204CA05
, 3F204FA06
, 3H067AA17
, 3H067BB02
, 3H067BB04
, 3H067BB12
, 3H067CC41
, 3H067CC47
, 3H067DD05
, 3H067DD33
, 3H067EA02
, 3H067ED15
, 3H067FF01
, 3H067FF09
, 3H067GG22
, 3H089AA72
, 3H089AA73
, 3H089AA78
, 3H089BB16
, 3H089CC01
, 3H089CC08
, 3H089CC11
, 3H089DA02
, 3H089DB47
, 3H089DB49
, 3H089DB55
, 3H089GG02
, 3H089JJ08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭58-113607
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分配集流弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-235590
出願人:古河機械金属株式会社
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特開昭58-113607
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