特許
J-GLOBAL ID:200903014052497783

ガス供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238149
公開番号(公開出願番号):特開平8-100892
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、被充填タンクの容量に応じて被充填タンクへのガス充填流量で制御し、充填精度を高めるよう構成したガス供給装置を提供することを目的とする。【構成】 ガス供給装置1は、圧力発生ユニット4と、ディスペンサユニット5とよりなる。ディスペンサユニット5は、ガス供給開閉弁29と、1次圧力伝送器30と、質量流量計31と、圧力制御弁32と、2次圧力伝送器33と、三方弁38を有する。制御回路35は、規定時間が経過するまで、あるいは2次圧力が目標圧力に達するまで定圧力上昇制御を行う。又、制御回路35は、規定時間が経過すると、あるいは2次圧力が目標圧力に達すると、燃料タンク3の容量を推定するとともに、燃料タンク3の容量に応じて燃料タンク3に供給される流量が最適となるようにガス供給開閉弁29の弁開度を調整する。
請求項(抜粋):
圧縮されたガスを貯蔵するガス供給タンクと、一端が該ガス供給タンクに接続され、他端が被充填タンクに接続されるガス供給管路と、該ガス供給管路に設けられた弁手段と、前記ガス供給管路に設けられ、前記被充填タンクに充填された圧力を検出する圧力検出手段と、前記ガス供給管路の端部が前記被充填タンクの接続部に接続された状態で前記圧力検出手段により検出された圧力値を読み取るとともに、前記被充填タンクの容量を推定する推定手段と、該推定手段により推定された前記被充填タンクの容量に応じて前記被充填タンクに供給される流量が最適となるように前記弁手段の弁開度を調整する制御手段と、よりなることを特徴とするガス供給装置。
IPC (2件):
F17C 5/06 ,  B60S 5/02

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