特許
J-GLOBAL ID:200903014055202903

紙幣識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-159899
公開番号(公開出願番号):特開2002-352296
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 搬送ベルトあるいはローラのクリーニングを搬送部を開けることなくクリーニング作業を簡単に行うことができる紙幣識別装置を提供することを目的とする。【解決手段】 クリーニング開始検知処理部21は、一定時間内に所定回数裏蓋開閉検知スイッチ11が開閉したことでクリーニング開始を検知し、クリーニングシート受付処理部22は、搬送モータ5を所定時間動作させてクリーニング用シートの受け付けを行う。クリーニング動作処理部23は、搬送モータ5を正逆回転させて、クリーニング用シートを紙幣位置検知用センサ8とシャッタセンサ7との間を所定回数往復させ、これにより、搬送部を開けることなくクリーニング作業を紙幣と同じ形状の粘着材付きのクリーニング用シートを挿入するだけで簡単に行うことができる。
請求項(抜粋):
紙幣搬送部に設けられて紙幣の通過を検出する第1のセンサおよび前記第1のセンサの下流側に配置されて紙幣の通過を検出する第2のセンサと、紙幣収納部の開閉状態を検知する第3のセンサと、前記紙幣搬送部を駆動する搬送モータとを備えた紙幣識別装置において、前記第3のセンサが一定時間内に所定回数の連続開閉動作を検出することによりクリーニング開始を検知するクリーニング開始検知処理手段と、前記搬送モータを所定時間駆動してクリーニング用シートの受け付けを行うクリーニング用シート受付処理手段と、前記クリーニング用シートが前記第2のセンサを通過した位置と前記第1のセンサを通過した位置との間を所定回数往復させた後返却動作を行うクリーニング動作処理手段と、を備えていることを特徴とする紙幣識別装置。
Fターム (4件):
3E041AA02 ,  3E041DA06 ,  3E041DB04 ,  3E041EA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 紙葉類識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-128015   出願人:三洋電機株式会社
  • 紙幣識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-005771   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 紙葉類識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-128015   出願人:三洋電機株式会社
  • 紙幣識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-005771   出願人:三洋電機株式会社

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