特許
J-GLOBAL ID:200903014059042412
ポリエステル及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086398
公開番号(公開出願番号):特開平7-292087
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】耐乾熱劣化性、表面平坦性、静電密着性に優れ磁気記録媒体、特に蒸着ビデオテープ用ベースフィルムとして有用なポリエステル及びその製造方法を提供する。【構成】芳香族ジカルボン酸を主たる酸成分とし脂肪族グリコールを主たるグリコール成分とするフィルム成形用ポリエステルであって、該ポリエステルの合成時使用した触媒による金属含有析出粒子の含有量が0.01重量%以下(ポリエステルに対し)であり、そして該触媒がチタン化合物またはチタン化合物とアンチモン化合物を含みかつこれらの金属元素量が下記式(1),(2)を満たすことを特徴とするポリエステル。 0≦Sb≦50・・・・・・・・・・・・・(1) <U>0<Ti≦7</U>・・・・・・・・・・・・・・(2)[式中、Sbはアンチモン元素のポリエステル中の量(ppm)を、Tiはチタン元素のポリエステル中の量(ppm)を示す。]
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸を主たる酸成分とし脂肪族グリコールを主たるグリコール成分とするフィルム成形用ポリエステルであって、該ポリエステルの合成時使用した触媒による金属含有析出粒子の含有量が0.01重量%以下(ポリエステルに対し)であり、そして該触媒がチタン化合物またはチタン化合物とアンチモン化合物を含みかつこれらの金属元素量が下記式(1),(2)を満たすことを特徴とするポリエステル。【数1】0≦Sb≦50・・・・・・・・・・・・・(1)【数2】0≦Ti≦7・・・・・・・・・・・・・・(2)[式中、Sbはアンチモン元素のポリエステル中の量(ppm)を、Tiはチタン元素のポリエステル中の量(ppm)を示す。]
IPC (4件):
C08G 63/181 NMT
, C08G 63/83 NMX
, C08G 63/85 NMW
, C08G 63/85 NMY
引用特許:
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