特許
J-GLOBAL ID:200903014059080322
デジタル発射強度調整方式のパチンコ機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 舘石 光雄
, 小野塚 薫
, 田上 明夫
, ▲高▼ 昌宏
, 中村 壽夫
, 加藤 勉
, 村越 祐輔
, 小宮 知明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-107707
公開番号(公開出願番号):特開2006-280800
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 遊技者だけでなく第三者も、遊技中と遊技終了の状態を認識することができるデジタル発射強度調整方式のパチンコ機を提供する。【解決手段】 発射強度操作部30によってデジタルデータを変化させ遊技球の発射強度を調整することができるパチンコ機において、遊技者及び周辺の人から見たときに遊技状態(遊技中か遊技終了か)を容易に認識できるように、遊技者の操作によって遊技開始位置へ動作し、遊技者が手を離すことで遊技終了位置に戻る可動アーム35を、発射強度操作部30とは別パーツとして設け、可動アーム35の状態を検出する検出スイッチ23、24と、遊技者の接触を検出するタッチ検出36aを設ける。可動アーム35が遊技開始位置に有り、遊技者がタッチONのときに遊技球の発射を許可し、遊技停止位置にあり、タッチOFFのときに設定されていた発射強度を初期化する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技者に操作されることによって発射装置から発射される遊技球の発射強度をデジタルデータの変化により調整し得る発射強度操作部を備えたデジタル発射強度調整方式のパチンコ機において、
遊技者の操作によって遊技が開始される位置へ動作され、遊技者の非操作によって遊技が終了する位置へ自動的に戻り、前記両位置の相違が外部から認識可能な可動部を有する可動装置が、前記発射強度操作部とは別の装置として設けられ、
前記可動部が前記遊技が開始される状態の位置に動作しているか、あるいは前記遊技が終了される状態の位置に戻っているかを判別する可動部検出スイッチと、前記可動装置に遊技者が触れているか否かを判別する接触検出スイッチとが設けられ、
前記可動部検出スイッチにより前記可動部が前記遊技が開始される位置に動作していると判別され、且つ、前記接触検出スイッチにより前記可動装置に遊技者が触れていると判別されたときに前記発射装置からの遊技球の発射を開始させるように制御し、前記可動部検出スイッチにより前記遊技が終了される位置に戻っていると判別され、且つ、前記接触検出スイッチにより前記可動装置に遊技者が触れていないと判別されたときに前記発射装置からの遊技球の発射強度を初期化させるように制御する制御手段が設けられていることを特徴とするデジタル発射強度調整方式のパチンコ機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C088BA41
, 2C088BA48
, 2C088DA09
, 2C088EA10
, 2C088EA41
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-233675
出願人:株式会社MRD
審査官引用 (2件)
-
特開昭61-279268
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-289299
出願人:株式会社オリンピア
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