特許

J-GLOBAL ID：200903014059331597

浮遊油分除去装置

発明者： 篠崎 勉
出願人/特許権者： フジオーゼックス株式会社
代理人 (1件)： 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-034606
公開番号（公開出願番号）：特開平9-225460
出願日： 1996年02月22日
公開日（公表日）： 1997年09月02日
要約：

【要約】【課題】 貯留槽の液体に混入している油分のみを自動的に除去する。【解決手段】 油分13の混入している液体の貯留槽1の上部に、駆動手段に連係されて水平軸回りに回転する円板8を、その下端外周部が液体中に没入するようにして設けるとともに、前記円板8における下向き回転部側の適所に、円板8の両面と接触することにより、それに付着した油分13を掻き落して下方に排出させる排油樋9を設ける。

請求項（抜粋）：

油分の混入している液体の貯留槽の上部に、駆動手段に連係されて水平軸回りに回転する円板を、その下端外周部が液体中に没入するようにして設けるとともに、前記円板における下向き回転部側の適所に、円板の両面と接触することにより、それに付着した油分を掻き落して下方に排出させる排油樋を設けたことを特徴とする浮遊油分除去装置。