特許
J-GLOBAL ID:200903014059509809

撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205223
公開番号(公開出願番号):特開2008-032932
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】装置本体に組み込まれた撮影レンズの表面全体をムラなくクリーニングする。【解決手段】撮影レンズ14の先端面14aを開閉するレンズバリア18の内側には、駆動ユニット56に駆動されて回転しながら前後移動するクリーナ52が設けられている。クリーナ52は、撮影レンズ14の先端面14aの形状に合致した形状に形成されており、レンズバリア18を閉じると、撮影レンズ14と対向する位置に配置される。レンズバリア18を閉じた状態で駆動ユニット56を駆動すると、クリーナ52が回転しながら撮影レンズ14の先端面14aに押し付けられ、撮影レンズ14の先端面14aをクリーニングする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
撮影レンズが組み込まれた装置本体にスライド自在に設けられ、開位置と閉位置との間をスライドして、前記撮影レンズの前面を開閉するレンズバリアを備えた撮影装置において、 前記レンズバリアの内側であって前記レンズバリアを前記閉位置にスライドさせた際、前記撮影レンズと対向する位置に配置され、前記撮影レンズの先端面の外径と略同径に形成されたクリーニング部材と、 前記クリーニング部材を前記撮影レンズに向けて付勢する付勢部材と、 前記クリーニング部材を回転させるとともに、光軸方向に前後移動させる駆動手段と、 前記駆動手段の駆動を制御して前記クリーニング部材にクリーニング動作させる制御手段と、 を備え、前記制御手段は、前記クリーニング部材を前記撮影レンズに押し当てて回転させることにより、前記クリーニング部材にクリーニング動作させることを特徴とする撮影装置。
IPC (1件):
G03B 11/04
FI (1件):
G03B11/04 B
Fターム (4件):
2H083CC23 ,  2H083CC32 ,  2H083CC47 ,  2H083CC63
引用特許:
出願人引用 (1件)

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