特許
J-GLOBAL ID:200903014060945388

コンバインの排稈束排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 康雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-296161
公開番号(公開出願番号):特開平5-103531
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 枕地等における機体回行時にドロッパ上の排稈束が枕地等に排出されないようドロッパの作動を制御できるコンバインの排稈束排出装置を提供することを目的とする。【構成】 前処理部4に設けた扱深さメインセンサ15や方向センサ等の作業状態検出センサとドロッパ14の作動部36を電気的に接続し、該センサが前処理部4の非作動状態を検出した際、その検出信号に基づき、第1に設定本数に関係なくドロッパ14を排出側に作動させ、第2に、設定本数に関係なくドロッパ14が非排出姿勢を保持するように構成した。
請求項(抜粋):
ノッタにより結束された排稈束がドロッパ上へ予め設定された所定本数送給されたときドロッパを排出側に作動させてドロッパ上の排稈束を圃場に放出するようにしたコンバインにおいて、前処理部に設けた扱深さメインセンサや方向センサ等の作業状態検出センサとドロッパの作動部を電気的に接続し、該センサが前処理部の非作動状態を検出した際、その検出信号に基づき設定本数に関係なくドロッパを排出側に作動させるように構成したことを特徴とするコンバインの排稈束排出装置。
IPC (4件):
A01F 12/00 310 ,  A01D 59/00 ,  A01D 59/04 ,  A01D 69/00 302

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