特許
J-GLOBAL ID:200903014061720118

冷凍庫並びに冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-041148
公開番号(公開出願番号):特開2008-202886
出願日: 2007年02月21日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】ラップ包装がなくても、あるいは袋に封入しなくても、食品の酸化の進行を抑制できる冷凍庫並びに冷蔵庫を提供する。【解決手段】密閉容器扉101を開けて、密閉容器4内に食品5を入れ、密閉容器扉101を閉じると、マイクロスイッチの連動動作により扉閉の信号が発せられる。制御部62は、この扉閉の信号を受信すると、減圧ポンプ61を所定時間継続して動作させ、密閉容器4内を制御部62で規定された減圧度に制御する。これにより、食品5の保存環境は減圧状態となり、食品5からドリップが発現する。この後、食品5を冷凍することで、食品5の表面に氷膜を形成させる。この氷膜により食品5の酸化の進行が抑制される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機と、凝縮器と、減圧装置と、蒸発器とを順次環状に接続して構成された冷媒回路に接続され、冷凍用食品を収容する密閉容器と、 前記密閉容器に収容される食品の表面に食品由来のドリップを発現させるドリップ発現手段と、 このドリップ発現手段を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする冷凍庫。
IPC (4件):
F25D 11/04 ,  F25D 23/00 ,  A23B 4/10 ,  A23B 4/06
FI (4件):
F25D11/04 ,  F25D23/00 302A ,  A23B4/10 Z ,  A23B4/06 501C
Fターム (5件):
3L045AA04 ,  3L045CA03 ,  3L045DA01 ,  3L045MA08 ,  3L045MA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-130332号公報(第2頁左上欄第10〜16行)
審査官引用 (11件)
  • 解凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-072384   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平3-130035
  • 特開昭62-213673
全件表示

前のページに戻る