特許
J-GLOBAL ID:200903014063259582

乗物シートおよびそのようなシートを備えた乗物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-153432
公開番号(公開出願番号):特開2005-335697
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 シートを後方に移動させる際に2段階の動作が必要になる従来の技術の欠点を軽減する。【解決手段】 乗物シートは、シート背もたれ5と、シート本体4と、乗物の床P上に取り付けられた支持体3とを有する。シート本体は、前部リンク脚8を介して支持体3に連結されている。シート背もたれは、後部リンク脚10を介し、中間リンク脚9を介して支持体3に連結されている。シート本体4の後部4cは、シート背もたれ5に対してピボット運動するように取り付けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シート背もたれ(5)と、後部(4c)を有するシート本体(4)と、乗物の床(P)の上に取り付けられるように構成された支持体(3)とを有し、 前記シート本体(4)が、前記シート本体にピボット運動可能に取り付けられた第1の端部(8a)と、前記支持体上にピボット運動可能に取り付けられた第2の端部(8b)を有する前部リンク脚(8)を介して前記支持体(3)に連結され、 前記シート背もたれ(5)が、 前記シート背もたれ(5)上にピボット運動可能に取り付けられた第1の端部(10a)と、前記支持体(3)上にピボット運動可能に取り付けられた第2の端部(10b)を有する後部リンク脚(10)と、 前記シート背もたれ(5)上にピボット運動可能に取り付けられた第1の端部(9a)と、前記支持体(3)上にピボット運動可能に取り付けられた第2の端部(9b)を有する中間リンク脚(9)と を介して前記支持体(3)に連結され、 前記シートが、互いに固定された、前記支持体、前記シート本体、および前記シート背もたれから選択された、前記シートの少なくとも2つの構成部材を保持することと、該少なくとも2つの構成部材を解放することを交互に行うようになっているアンカー装置(A)をさらに有する 乗物シートにおいて、 前記シート本体の前記後部(4c)が前記シート背もたれ(5)に対してピボット運動するように取り付けられていることを特徴とする乗物シート。
IPC (3件):
B60N2/30 ,  B60N2/20 ,  B60N2/32
FI (3件):
B60N2/30 ,  B60N2/20 ,  B60N2/32
Fターム (3件):
3B087BD01 ,  3B087CA11 ,  3B087CB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • フランス特許第2845649号
審査官引用 (5件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-019375   出願人:高島屋日発工業株式会社, 日本発条株式会社
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-019382   出願人:高島屋日発工業株式会社
  • 車両シートのラゲッジボード構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-089792   出願人:ジョンソンコントロールズオートモーティブシステムズ株式会社
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