特許
J-GLOBAL ID:200903014063377160
匂いセンサ及び匂いセンサユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174044
公開番号(公開出願番号):特開平7-027731
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 複雑な測定系なしで使用でき、かつ、感応特性の安定性が従来より優れる匂いセンサを提供すること。【構成】 アルミナセラミックス基板11上に、金の厚膜で構成した櫛形電極13を具える。感応剤としての例えばジオクチルフォスフェイト1グラム、支持ポリマとしての塩化ビニル10グラム、可塑剤としてのジオクチルフタレート20グラムを溶媒としてのテトラヒドロフラン100 グラムに入れ調製した塗布液中に、電極13形成済みの基板11を浸漬する。この基板を引き上げた後塗布液を乾燥させ感応膜15を得る。基板を使用せず、電極を感応膜中に埋め込むよにしても良い。感応膜13を異なる感応性を示す複数の個別感応膜の積層体としても良い。積層型の感応膜とする場合、その上面、下面に上部電極及び下部電極を設けても良い。さらに各個別感応膜間に中間電極を設ける構成としても良い。
請求項(抜粋):
有機の感応剤及び支持ポリマを含み匂いに感応して電気特性が変化する感応膜と、該感応膜の電気特性を測定するための電極とを具えたことを特徴とする匂いセンサ。
IPC (2件):
引用特許:
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