特許

J-GLOBAL ID：200903014063450460

テレビジョン受像機

発明者： 佐川 和幸
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 松隈 秀盛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-088489
公開番号（公開出願番号）：特開平9-284662
出願日： 1996年04月10日
公開日（公表日）： 1997年10月31日
要約：

【要約】【課題】 テレビジョン受像機とコンピュータとを離して設置する。【解決手段】 テレビジョン受像機100には内部バス1が設けられ、データの処理を行うための中央処理装置(CPU)2とインターフェイス回路3が接続される。また、外部コンピュータ200からの例えば圧縮された映像のデータがデジタルバス300を介してインターフェイス回路3に伝送される。このインターフェイス回路3に伝送されたデータはデコーダ5に供給され、伸張された映像のデータがD/A変換器6、画像多重化処理部7、表示処理部8を通じて、陰極線管等の受像部9に供給される。また内部バス1にはジョイスティック400等のいわゆるポインティングデバイスの入力部15が接続され、ジョイスティック400の操作された操作量や押しボタン等の操作情報が内部バス1に供給され、中央処理装置(CPU)2で処理されて外部コンピュータ200に伝送される。

請求項（抜粋）：

外部コンピュータと接続するためのデジタルバス機能を備え、上記デジタルバスを通じて伝送される上記外部コンピュータからの画像情報を解読して受像手段に出力する画像処理機能と、上記デジタルバスを通じて伝送される上記外部コンピュータからの音声情報を解読して音声信号を再生する音声処理機能と、任意の入力手段からの制御入力データを任意のデジタルデータに変換して上記デジタルバスを通じて上記外部コンピュータに伝送するデータ処理機能とを有することを特徴とするテレビジョン受像機。