特許
J-GLOBAL ID:200903014064349887

ホログラムの作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105694
公開番号(公開出願番号):特開平7-319372
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】本発明は、コンピュータ上での計算量を少なくし、短時間に高精度な任意の波面を再生するためのホログラムを簡便に作製することを最も主要な目的としている。【構成】本発明は、任意の波面を再生するためのホログラムを作製するに際して、まず、コンピュータにより、所望の再生波面を形成するためのホログラム面上での位相および/または振幅の分布を計算し、次に、空間光変調素子により、コンピュータで計算された位相および/または振幅の分布をレーザー光に与え、しかる後に、光学系により、レーザー光の位相および/または振幅分布におけるレーザー光の入射方向と直交する方向の倍率を縮小して物体光としてホログラム記録用の感光材料に入射させ、当該感光材料に物体光と可干渉性のある参照光を入射して両者の干渉により所望のホログラムを作製することを特徴としている。
請求項(抜粋):
任意の波面を再生するためのホログラムを作製する方法において、まず、コンピュータにより、所望の再生波面を形成するためのホログラム面上での位相および/または振幅の分布を計算し、次に、空間光変調素子により、前記コンピュータで計算された位相および/または振幅の分布をレーザー光に与え、しかる後に、光学系により、前記レーザー光の位相および/または振幅分布における前記レーザー光の入射方向と直交する方向の倍率を縮小して物体光としてホログラム記録用の感光材料に入射させ、当該感光材料に前記物体光と可干渉性のある参照光を入射して両者の干渉により所望のホログラムを作製するようにしたことを特徴とするホログラムの作製方法。
IPC (3件):
G03H 1/08 ,  G02F 1/13 505 ,  G03H 1/16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-186805
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-186805

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