特許
J-GLOBAL ID:200903014064438685
CDMA網側装置およびオーバーリーチ除去方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001499
公開番号(公開出願番号):特開2002-209253
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 同一の拡散符号を地理的に再利用するCDMA移動通信システムに用いられ、オーバーリーチが発生した場合に干渉信号を速やかに除去できるCDMA網側装置を提供する。【解決手段】 基地局は、自局の送信動作を一時中断し、その送信中断中に受信されたCDMA無線信号を自局に割り当てられている基地局識別符号に基づいて逆拡散することにより、オーバーリーチが発生しているか否かを推定する(S2)。オーバーリーチが発生していると推定された場合、オーバーリーチ発生信号を回線制御局に送信する(S3)。回線制御局は、オーバーリーチ発生源の基地局を特定し(S5)、当該基地局にオーバーリーチ制御信号を送信する(S6)。オーバーリーチ発生源の基地局は、オーバーリーチ制御信号を受信すると、自局の共通チャネルの送信電力を低減する(S7)。これにより、干渉源を速やかに除去できる。
請求項(抜粋):
同一の拡散符号がそれぞれ割り当てられ、上記拡散符号により拡散されたCDMA無線信号を各々固有のセル内に送信する複数の基地局を有し、当該基地局を介して移動局とCDMA無線信号を送受するCDMA網側装置において、オーバーリーチの発生を推定するオーバーリーチ推定手段と、オーバーリーチが発生していると推定された場合に、オーバーリーチ発生源の基地局を特定する発生源特定手段と、この特定されたオーバーリーチ発生源の基地局に対してオーバーリーチ制御信号を通知するオーバーリーチ制御手段と、オーバーリーチ制御信号を受信した場合に、オーバーリーチを除去する所定の処理を実行するオーバーリーチ除去手段とを含むCDMA網側装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 105 Z
, H04J 13/00 A
Fターム (16件):
5K022EE02
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K067AA03
, 5K067BB02
, 5K067CC10
, 5K067DD11
, 5K067DD36
, 5K067DD57
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067GG08
, 5K067JJ35
, 5K067JJ39
, 5K067KK02
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