特許
J-GLOBAL ID:200903014064947180

画像通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027361
公開番号(公開出願番号):特開平10-224497
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 既存のハードウェアを使用して画像通信端末装置間での確実なコールバック通信を実現し、コールバック通信の管理を容易に行なえるようにする。【解決手段】 第1フェーズの呼において、ポーリング送信装置はNSF信号にコールバック方式の通信が可能である旨を示す所定のビットxを1にセットして送信し、ポーリング受信装置はNSC信号に本発明のコールバック方式の通信が可能である旨を示す所定のビットxを1にセットして、コールバックを要求する。続く第2フェーズの呼においては、第1フェーズの呼における発呼端末識別信号(CIG)の加入者番号を用いてポーリング送信装置が発呼し、非ポーリングと同等の画像通信手順により画像送受信を行なう。この際、ポーリング送信装置からコールバックによる通信であることを識別するためのサブアドレス信号(SUB)が送信される。
請求項(抜粋):
コールバック要求元の第1の画像通信端末よりコールバックを行なう第2の画像通信端末を発呼し、第1の画像通信端末から第2の画像通信端末に第1の画像通信端末の加入者電話番号を所定手順信号にて通知した後、一旦、呼切断を行なう第1フェーズの呼と、第1の画像通信端末が受信した前記加入者電話番号に基づいて、第2の画像通信端末が第1の画像通信端末を発呼し第1および第2の画像通信端末との間で画像通信を行なう第2フェーズの呼からなり、ファクシミリ送信端末ないしは他の送信端末からコールバックポーリング要求とは無関係に送信されたファクシミリメッセージとコールバックを要求したメッセージに対応して送信されたメッセージとを区別するため、前記第1フェーズの呼において、前記第2フェーズの呼に画像受信側となる第1ないし第2のいずれかの画像通信端末が特定の通信管理番号を通知し、前記第2フェーズにおいて、該通信管理番号が折り返し画像受信側となる第1ないし第2のいずれかの画像通信端末に返送されることを特徴とする画像通信方法。
IPC (3件):
H04M 11/00 302 ,  H04M 15/00 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04M 11/00 302 ,  H04M 15/00 Z ,  H04N 1/32 L

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