特許
J-GLOBAL ID:200903014065615181

フォーカルプレーンシャッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140686
公開番号(公開出願番号):特開2001-324739
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 シンクロ接片においてチャタリングの発生を減少し、出力信号をストロボ発光用トリガー信号として用いる場合の汎用性を確保する。【解決手段】 シャッタ側の出力回路6は、開放電磁石(先幕電磁石)41と閉鎖電磁石(後幕電磁石)42の一端を、カメラ側のCPU8の電源の高電位側に別々に接続し、他端をグランドに落とす。出力回路6には反転回路7を設け、反転回路7はトランジスタ71と2つの抵抗72、73で構成する。トランジスタ71のベースは第1の抵抗61を介して後幕電磁石42の駆動電圧が印加され、コレクタは第2の抵抗62を介して電源の高電位側と接続され、エミッタは電源の低電位側と接続され、コレクタ側の出力端子(A)から、第1及び第2の電圧信号を出力する。シンクロ接片51は一端を電源の低電位側に接続し他端をトランジスタ71のベースに接続する。
請求項(抜粋):
シャッタ開口を有するシャッタ基板と、上記シャッタ開口を開放する先幕と、上記シャッタ開口を閉鎖する後幕とを含むフォーカルプレーンシャッタであって、上記先幕に連動し上記シャッタ開口の開放時に開成する常閉状のシンクロ接片と、上記シンクロ接片の閉成時に開成信号を出力するとともに上記シンクロ接片の開成時に上記開成信号と異なる所定信号を出力する出力回路とを含むことを特徴とするフォーカルプレーンシャッタ。
IPC (2件):
G03B 9/70 ,  G03B 9/36
FI (2件):
G03B 9/70 B ,  G03B 9/36 E
Fターム (5件):
2H081AA28 ,  2H081CC63 ,  2H082CC04 ,  2H082CC24 ,  2H082CC39
引用特許:
審査官引用 (5件)
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