特許
J-GLOBAL ID:200903014066011590

ダイコータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265870
公開番号(公開出願番号):特開平6-114317
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【構成】 塗液Pの吐出幅調整装置10を、マニホールド3に進退自在に挿入されている封入流体供給管14に接続固定された円筒基体11と、帯状の金属箔を折り返して重ね合わせ溶接して袋状部26に形成し、この袋状部26をスリットノズル5に挿入したシール部材23と、マニホールド3よりも僅かに小径の円筒状弾性体からなり、円筒基体11に外装したC形パッキン28とで構成した。【効果】 封入流体供給管14の移動と封入流体Wの加圧・減圧により、任意にシール部材23の位置を調整し、塗液吐出幅Sを変更することができる。
請求項(抜粋):
マニホールドに供給された塗液をスリットノズルより吐出させて帯状体の一側面に塗布するダイコータにおいて、上記スリットノズルから吐出される塗液の吐出幅調整装置を、一端を閉鎖した有孔円筒体からなり、上記マニホールドに配置され、該マニホールドに進退自在に挿入されている封入流体供給管に他端開口部を接続した円筒基体と、帯状の金属箔を略中間で折り返して重ね合わせ、溶接して袋状部を形成し、この袋状部を上記スリットノズルに挿入したシール部材と、上記マニホールドよりも僅かに小径で、軸方向のスリットを有する円筒状弾性体からなるC形パッキンと、で構成したことを特徴とするダイコータ。

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