特許
J-GLOBAL ID:200903014068166957

圧電体の分極処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228955
公開番号(公開出願番号):特開2001-053351
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】圧電体に流れる電流を用いて圧電体の分極度バラツキを低減し、目標とする分極度へ精度よく到達させることのできる圧電体の分極処理方法を提供する。【解決手段】直流電圧の印加に起因して圧電体に流れる電流が増加する特性を持つ圧電体の分極処理方法であって、直流電圧の印加に起因して圧電体に流れる電流を測定する工程と、測定電流値が設定レベルに達した時、電圧の印加を停止する工程と、を有する。分極時の電流と分極度とが相関関係を有することを利用し、この電流値により分極度をコントロールすることで、所望の分極度を得て、かつ分極バラツキを低減する。
請求項(抜粋):
直流電圧の印加に起因して流れる電流が増加する特性を持つ圧電体の分極処理方法において、圧電体に直流電圧を印加する工程と、直流電圧の印加に起因して圧電体に流れる電流を測定する工程と、測定電流値が設定レベルに達した時、電圧の印加を停止する工程と、を有することを特徴とする圧電体の分極処理方法。
IPC (2件):
H01L 41/22 ,  G01R 29/22
FI (2件):
H01L 41/22 B ,  G01R 29/22 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-070467
  • 特開昭54-021599

前のページに戻る