特許
J-GLOBAL ID:200903014068413199

有機性廃棄物の前処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-124792
公開番号(公開出願番号):特開2004-329975
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】粘度の高い家畜糞を多く含む有機性廃棄物を効率的に流動性を持たせるとともに粉砕することのできる有機性廃棄物の前処理方法および装置を提供する。【解決手段】粘度の高い有機性廃棄物を糞尿巡回タンク1に供給して加水して流動性を高める第1工程と、糞尿巡回タンク1の外部に設けた湿式切削型破砕ポンプ5に糞尿巡回タンク1内の流動性材料を供給して切削破砕するとともに破砕物を糞尿巡回タンク1に戻す第2工程と、第2工程を複数回繰り返して糞尿巡回タンク1内の流動性材料を細断する第3工程と、細断後の流動性材料を糞尿巡回タンク1から定量供給ポンプ9により定量供給して湿式臼型破砕機11によりすり潰す第4工程と、第4工程で処理された流動性材料を固液分離機12により固形分と液体分に分離して本処理工程に供給する第5工程とを含む、有機性廃棄物の前処理方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粘度の高い有機性廃棄物を巡回タンクに供給して加水して流動性を高める第1工程と、 前記巡回タンクの外部に設けた湿式切削型破砕機に前記巡回タンク内の流動性材料を供給して切削破砕するとともに破砕物を前記巡回タンクに戻す第2工程と、 前記第2工程を複数回繰り返して前記巡回タンク内の流動性材料を細断する第3工程と、 細断後の流動性材料を前記巡回タンクから定量供給ポンプにより定量供給して湿式臼型破砕機によりすり潰す第4工程と、 前記第4工程で処理された流動性材料を固液分離機により固形分と液体分に分離して本処理工程に供給する第5工程と を含む、有機性廃棄物の前処理方法。
IPC (5件):
B09B3/00 ,  B02C7/16 ,  B02C21/00 ,  B09B5/00 ,  C02F11/12
FI (8件):
B09B3/00 Z ,  B02C7/16 ,  B02C21/00 B ,  B02C21/00 D ,  C02F11/12 C ,  C02F11/12 D ,  B09B5/00 P ,  B09B5/00 Z
Fターム (28件):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AB10 ,  4D004BA04 ,  4D004CA04 ,  4D004CA13 ,  4D004CA17 ,  4D004CB16 ,  4D004CB47 ,  4D004CC03 ,  4D059AA01 ,  4D059BA00 ,  4D059BE26 ,  4D059BK11 ,  4D059CB06 ,  4D059CB09 ,  4D059CC01 ,  4D063DD06 ,  4D063GA10 ,  4D063GC21 ,  4D067DD02 ,  4D067DD11 ,  4D067DD15 ,  4D067EE27 ,  4D067EE48 ,  4D067GA20 ,  4D067GB03 ,  4D067GB07

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