特許
J-GLOBAL ID:200903014069653487

雑音軽減装置及び雑音軽減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1998005512
公開番号(公開出願番号):WO1999-050825
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 1999年10月07日
要約:
【要約】雑音フレームへの、又は、からの移動が頻繁で、フレーム毎のスペクトルが一部の周波数に偏っていても、不快残留雑音が少ない雑音軽減方法を得る。所定のフレーム長に切り出した入力信号を直交変換して得た振幅スペクトルから推定雑音振輻スペクトルをスペクトラルサブトラクション・フィルタにより減算して出力を得るスペクトラルサブトラクション雑音軽減方法において、スペクトラルサブトラクション・フィルタの引き去り率を上記推定雑音振幅スペクトルに応じて可変とし、振幅調整フィルタ部6を備える。この振幅調整フィルタ部6は、フレーム毎にスペクトラルサブトラクション・フィルタによる減算出力に、振幅スペクトル9のパワーと推定雑音振幅スペクトル10のパワーとで決まる振幅調整係数を乗算して、所要出力を得る。
請求項(抜粋):
所定のフレーム長に切り出した入力信号を直交変換して得た振幅スペクトルから推定雑音振幅スペクトルをスペクトラルサブトラクション・フィルタにより減算して出力を得る雑音軽減装置において、 フレーム毎に上記スペクトラルサブトラクション・フィルタによる減算出力に、上記振幅スペクトルのパワーと上記推定雑音振幅スペクトルのパワーとで決まる振幅調整係数を乗算して、所要出力を得る振幅調整フィルタ部を備えたことを特徴とする雑音軽減装置。
IPC (2件):
G10L 11/00 ,  G10L 21/00

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