特許
J-GLOBAL ID:200903014072642240

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-030426
公開番号(公開出願番号):特開平11-215842
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】電源投入直後から平滑コンデンサの両端電圧が昇圧されて定常状態に到る過程で同時オンが生じるのを防止する。【解決手段】交流電源Vsは整流器DBにより整流される。整流器DBの負極は平滑コンデンサC1の負極に共通接続される。スイッチング素子Q1,Q2は交互にオンオフされ、平滑コンデンサC1を電源として負荷回路3に高周波電力を供給する。電源投入直後にはスイッチング素子Q1,Q2を電圧の低い期間にのみオンオフさせ、スイッチング素子Q1のボディダイオードのリカバリ電流がスイッチング素子Q2に同時に流れるのを防止する。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流器と、整流器の一方の出力端と一端が共通に接続された平滑コンデンサと、平滑コンデンサの両端間に接続され高周波で交互にオンオフされる一対のスイッチング素子の直列回路と、各スイッチング素子にそれぞれ逆並列に接続された一対のダイオードと、両スイッチング素子の接続点と整流器の他方の出力端との間に1次巻線が接続されたトランスと、トランスの2次巻線に接続される負荷回路と、トランスの1次巻線のうち整流器側の一端と平滑コンデンサの前記一端との間に接続されトランスとともに共振回路を形成するコンデンサとを備えた電源装置において、オン時に整流器の出力端間にトランスの1次巻線とともに電流経路を形成する一方のスイッチング素子のオフ期間内でトランスの1次巻線に流れる電流を0にする手段を設けたことを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M 7/537 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02M 7/537 B ,  H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 A

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