特許
J-GLOBAL ID:200903014072646807
工作機械
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008657
公開番号(公開出願番号):特開平9-192963
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 主軸前端に装着したコレット式工具ホルダの工具アンクランプ手段の流体圧源として、クーラント供給源からのクーラントの圧力を転用して、専用の流体圧源を必要としない工作機械を提供する。【解決手段】 主軸3内に設けられたクーラント通路を通してクーラント供給源57からのクーラントを供給するスルースピンドルクーラント供給手段と、主軸3に装着され、小径工具Tを着脱可能に把持するコレット37を有したコレット式工具ホルダ13と、コレット37を主軸後方側に常時付勢してコレット37に工具Tの把持力を付与する工具クランプ手段と、クーラント圧を利用してコレット37を主軸前方側に押圧して工具Tの把持力を解除する工具アンクランプ手段とを具備する。
請求項(抜粋):
主軸の前端に工具ホルダを介して取り付けた工具とテーブルに取り付けたワークとの間で相対運動を行わせワークを所望形状に加工する工作機械において、工具を取り付ける工具ホルダを着脱可能に装着する主軸と、前記主軸内に設けられたクーラント通路を通してまたは外部に設けられたクーラント通路を通してクーラント供給源からのクーラントを前記工具ホルダ内に供給するクーラント供給手段と、前記主軸に装着され、前端に工具を着脱可能に把持するコレットを有したコレット式工具ホルダと、前記コレット式工具ホルダに内蔵され、常時前記コレットを前記主軸の軸線方向後方に付勢して前記コレットに工具の把持力を付与する工具クランプ手段と、前記コレット式工具ホルダに内蔵され、前記クーラント供給手段によって供給されたクーラントの圧力を利用して前記コレットを前記主軸の軸線方向前方に押圧して工具の把持力を解除する工具アンクランプ手段と、を具備したことを特徴とする工作機械。
IPC (2件):
FI (3件):
B23Q 3/155 E
, B23Q 3/155 C
, B23Q 11/10 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭57-096705
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特開昭61-090843
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