特許
J-GLOBAL ID:200903014075260322

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334967
公開番号(公開出願番号):特開平9-180516
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 回転放物面の反射面の利用、同心円プリズム素子群の輪帯模様の同一見え方。【解決手段】 インナーレンズ31の内面には同心円のプリズム素子群37が設けられており、同心円のプリズム素子群37には光軸Z-Zに対して直交する面370が設けられている。この結果、回転放物面の反射面35からの平行反射光がインナーレンズ31内面の同心円プリズム素子群37のうちの光軸Z-Zに対して直交する面370に垂直に屈折せずにインナーレンズ31中に入射するので、回転放物面の反射面35からの平行反射光を利用できる。また、光源バルブ343点灯時にはこのインナーレンズ31内面の同心円プリズム素子群37の輪帯模様が併設される他機能の車両用灯具のインナーレンズ21内面の同心円プリズム素子群27の輪帯模様と同一に見えて見栄えを向上させることができる。
請求項(抜粋):
レンズに同心円プリズム素子群が設けられている他機能の車両用灯具と併設される車両用灯具であって、ランプハウジング及びインナーレンズ及びアウターレンズにより灯室が画成され、この灯室内には光源バルブとこの光源バルブからの光を前記インナーレンズ及び前記アウターレンズ側に反射させる回転放物面の反射面とがそれぞれ設けられてなる車両用灯具において、前記インナーレンズの内面には同心円のプリズム素子群が設けられていると共に、この同心円のプリズム素子群には光軸に対して直交する面が設けられていることを特徴とする車両用灯具。
IPC (4件):
F21Q 1/00 ,  B60Q 1/34 ,  F21V 5/02 ,  F21V 7/06
FI (5件):
F21Q 1/00 E ,  F21Q 1/00 H ,  B60Q 1/34 B ,  F21V 5/02 A ,  F21V 7/06 A

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