特許
J-GLOBAL ID:200903014080877087

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047695
公開番号(公開出願番号):特開平8-251929
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 圧電トランスを用いた高電源装置において、入力電源や負荷が変化した場合も、常に効率の良い動作を行う。【構成】 圧電トランス1の出力が規定値になったかを比較器9にて検出し、以降周波数掃引回路13により駆動周波数制御回路10の発振周波数を、圧電トランス1の共振周波数を挟んで掃引する。この周波数掃引時の圧電トランス1の効率を効率演算回路4にて検出し、最大効率周波数検出手段7にて最大効率となる周波数を検出する。この周波数を以降保持することで、効率が最良の周波数で動作する。
請求項(抜粋):
圧電効果を利用して一次側に供給された交流電圧を二次側に出力する圧電トランスと、この圧電トランスの駆動周波数を制御する駆動周波数制御手段と、前記圧電トランスの一次側に供給される駆動電圧を制御する駆動電圧制御手段と、前記圧電トランスの入力と出力とから効率を算出する効率演算手段と、前記効率演算手段により最大効率が検出されたときの前記圧電トランスの駆動周波数を検出する最大効率周波数検出手段と、前記駆動周波数制御手段により前記駆動周波数を制御して前記圧電トランスの二次出力が規定出力になったときの第1の駆動周波数を検出し、前記駆動電圧制御手段により前記駆動電圧を制御しつつ前記駆動周波数制御手段により前記第1の駆動周波数から駆動周波数の掃引を開始して、前記最大効率周波数検出手段により前記最大効率周波数が検出されたとき、この最大効率周波数に前記駆動周波数を設定するよう制御する制御手段と、を含むことを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/537 ,  H05B 41/02 ,  H05B 41/24
FI (4件):
H02M 7/48 E ,  H02M 7/537 A ,  H05B 41/02 Z ,  H05B 41/24 A

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