特許
J-GLOBAL ID:200903014081866577
パケット交換網におけるトラヒック評価方法,この方法を実現するためのプログラムを記録した記録媒体及びトラヒック評価装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235251
公開番号(公開出願番号):特開2000-069088
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 対象ホストに至るまでのパス、あるいはそのパスを構成する各リンクについて、トラヒック負荷を方向性まで考慮して評価し、さらに、各リンクの帯域を、各方向について独立に測定可能にすること。【解決手段】 送信ホストが受信者に向けて、送信する直前の時刻T1を時刻印ヘッダ12に記録したプローブパケット10を送信し、受信者はこれを受信すると送信者に向けた応答パケット20を生成し送信する。この応答パケット20には、受信者によるプローブパケット10受信時の時刻T2と、応答パケット20送信時の時刻T3、およびプローブパケット10に記録されていた上記T1の3つの時刻が、その時刻印ヘッダ22に記録される。この3つの時刻が記録された応答パケット20は、送信元に返送される。
請求項(抜粋):
送信ホストから受信ホストに至るパスに沿って複数の中継ノードを有するパケット交換網において、送信ホストは送出する直前の時刻を記録したプローブパケットを全ての中継ノードに向けて複数送出し、各受信ノードは自ノード宛先の前記プローブパケットを受信すると同時に、プローブパケットへの応答パケット内に送信ホストがプローブパケット内に記録した送信時刻印と自ノードがプローブパケットを受信した時刻を記録し、受信したプローブパケットのデータ部をコピーし、さらに生成した応答パケットを送信する直前の時刻を記録して、応答パケットを送信ホストに返送し、送信ホストは、受信した応答パケットの時刻印情報から各ノード間の全てのリンクについて、順方向および逆方向での各リンクのトラヒック負荷および帯域を集計することを特徴とするパケット交換網におけるトラヒック評価方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/20 102 Z
, H04L 11/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-126847
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通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-250736
出願人:セコム株式会社, カシオ計算機株式会社, 三菱商事株式会社
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パケツト交換網
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-085373
出願人:三菱電機株式会社
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