特許
J-GLOBAL ID:200903014082597103

鋼製鉄道橋の防蝕騒音低減方法及び鋼製道路橋の防蝕騒音低減方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126299
公開番号(公開出願番号):特開2006-299735
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】鋼製鉄道橋及び鋼製道路橋において、防蝕効果と騒音低減効果とを有するゴムラテックス混入モルタルを用いて、簡単な施工方法で鋼製構造物の騒音や腐蝕を防止する鋼製構造物の防蝕防音低減方法を提供することである。【解決手段】鋼製鉄道橋1の橋桁8の少なくともウェブ材6の表面にゴムラテックス混入モルタル11を10mmの厚さに吹き付けて、ゴムラテックス混入モルタル11を乾燥させ、その乾燥したゴムラテックス混入モルタル11を介して、列車走行時の振動により橋桁8から発生する騒音を低減させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋼製鉄道橋の橋桁の少なくともウェブ材の表面にゴムラテックス混入モルタルを約5mm以上の厚さに塗布し、前記ゴムラテックス混入モルタルを乾燥させ、その乾燥したゴムラテックス混入モルタルを介して前記橋桁の防蝕を図ると共に前記橋桁から発生する騒音を低減させることを特徴とする鋼製鉄道橋の防蝕騒音低減方法。
IPC (1件):
E01D 1/00
FI (2件):
E01D1/00 Z ,  E01D1/00 E
Fターム (4件):
2D059AA05 ,  2D059BB33 ,  2D059GG23 ,  2D059GG25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 橋梁の制振施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-074572   出願人:三井造船株式会社, 学校法人中央大学
審査官引用 (3件)

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