特許
J-GLOBAL ID:200903014083293736

孔開け装置並びに孔開け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231628
公開番号(公開出願番号):特開平10-076380
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】TABテープの所定の位置に正確に且つ効率的に複数の孔を開けるための孔開け方法並びに孔開け装置を提供することである。【解決手段】所定の領域にレーザ光を連続して照射するレーザ光学系7,53と、被加工テープ19が所定の領域を連続して通過するように被加工テープ19をその長手方向に進行させる駆動装置35と、被加工テープ19の面のうちレーザ光が照射される側の面に隣接しながら被加工テープの進行と同期して、その長手方向に進行するマスクテープ17と、マスクテープ17を被加工テープの進行と同期するように駆動する駆動装置35とを備える。マスクテープ17にはレーザ光が照射される面側にレーザ光の不透過層18が形成されており、且つ被加工テープ19の所定部位12に対応する箇所に貫通孔16が形成されている。
請求項(抜粋):
被加工テープの所定部位に孔を形成する装置において、該装置は、所定の領域にレーザ光を連続して照射するレーザ光学系と、前記被加工テープが前記所定の領域を連続して通過するように前記被加工テープをその長手方向に進行させる駆動装置と、前記被加工テープの面のうち、前記レーザ光が照射される側の面に隣接しながら、前記被加工テープの進行と同期して、その長手方向に進行するマスクテープと、前記マスクテープを前記被加工テープの進行と同期するように駆動する駆動装置とを備え、前記マスクテープには前記レーザ光が照射される面側にレーザ光の不透過層が形成されており、且つ前記被加工テープの前記所定部位に対応する箇所に貫通孔が形成されていることを特徴とする孔開け装置。
IPC (3件):
B23K 26/00 330 ,  B23K 26/00 ,  B23B 35/00
FI (3件):
B23K 26/00 330 ,  B23K 26/00 H ,  B23B 35/00

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