特許
J-GLOBAL ID:200903014083698019

液圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123036
公開番号(公開出願番号):特開平7-301207
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 例えば航空機の翼部、スポイラ、離着陸装置等を制御する液圧装置であって、多種の個別的な弁で従来は形成されていたものを、通常モード、システム圧力が減少した時のモード、保守モード等の間のモード切換が可能であって、かつ従来可能であった機能を少なくすることなくコンパクトかつ軽量にする。【構成】 有利にはサーボ駆動装置として形成されている高圧差動シリンダと、これに液圧的に接続されケーシングの中に配置され、戻し部材及び別の個別的な弁を有する電気・液圧サーボ弁を有する弁組合せとを具備する液圧装置において、前記個別的な弁が、コンパクトな多モード弁1として統合されて、長い弁箱の中に配置され、前記弁箱に取付けられている接続管(P1,P4,P5)を介してサーボ弁(EHSV)と差動シリンダ11とに接続され、前記多モード弁1の操作素子(15,B1,E1,D1)は、1つの機能軸線の上に位置する。
請求項(抜粋):
高圧差動シリンダと、これに液圧的に接続されケーシングの中に配置されている弁組合せとを具備し、前記弁組合せは、戻し部材を有する電気・液圧サーボ弁と、前記サーボ駆動装置の異なる動作モードを制御する別の個別的な弁とを有する液圧装置において、前記個別的な弁が、コンパクトな多モード弁(1)として統合されて、長い弁箱の中に配置され、前記弁箱に取付けられている接続管(P1,P4,P5)を介してサーボ弁(EHSV)と差動シリンダ(11)とに接続され、前記多モード弁(1)の操作素子(15,B1,E1,D1)は、1つの機能軸線の上に位置することを特徴とする液圧装置。
IPC (4件):
F15B 11/08 ,  B64C 13/40 ,  B64C 25/22 ,  F15B 20/00

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