特許

J-GLOBAL ID：200903014086224514

光情報記録媒体及びそのマスタリング方法

発明者： 清水 明彦 ,  横井 研哉
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 柏木 明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-289547
公開番号（公開出願番号）：特開2000-163810
出願日： 1998年10月12日
公開日（公表日）： 2000年06月16日
要約：

【要約】【課題】 グルーブを挟んで左右に位置するランド上に位相ピットが存在しても干渉を受けず、かつ、記録後でも位相ピットで構成されるアドレス情報等を正確に再生し得る光情報記録媒体を提供する。【解決手段】 注目グルーブGと同一トラック?@上に配設される注目位相ピット?@を、グルーブ溝深さと同じ溝深さで、その注目グルーブGのトラック中心に対して半径方向にずれた位置に、この注目位相ピット?@側に隣接するトラック?Bの隣接グルーブとは半径方向に繋がり注目グルーブGとの間には半径方向に隔壁1が生ずる形状に形成することで、隔壁1の効果として、注目トラック?@のグルーブGへ記録した記録マークが位相ピット?@側へ広がることを防止でき、かつ、ピークの極性が位相ピット側と同じになる優位性を維持でき、位相ピットPが同時に存在しても検出できる。

請求項（抜粋）：

情報記録用トラックをグルーブとし、プリフォーマット情報が位相ピットとして形成された光情報記録媒体であって、注目グルーブと同一トラック上に配設される注目位相ピットが、グルーブ溝深さと同じ溝深さで、その注目グルーブのトラック中心に対して半径方向にずれた位置に、この注目位相ピット側に隣接するトラックの隣接グルーブとは半径方向に繋がり前記注目グルーブとの間には半径方向に隔壁が生ずる形状に形成されている光情報記録媒体。

IPC (3件)：

G11B 7/24 565 ,  G11B 7/007 ,  G11B 7/26 501

FI (3件)：

G11B 7/24 565 D ,  G11B 7/007 ,  G11B 7/26 501

Fターム (14件)：

5D029WA27 ,  5D029WD16 ,  5D090AA01 ,  5D090BB01 ,  5D090CC01 ,  5D090DD01 ,  5D090DD05 ,  5D090FF45 ,  5D090GG23 ,  5D090KK13 ,  5D090KK15 ,  5D121AA02 ,  5D121BA03 ,  5D121BB21

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光記録媒体およびその再生方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-154735   出願人：シャープ株式会社
• レーザービーム間隔制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-244627   出願人：日立マクセル株式会社