特許
J-GLOBAL ID:200903014088972003
研磨テープの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-154762
公開番号(公開出願番号):特開平5-192870
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 磁気ディスク、磁気ヘッド、金型の仕上げ研磨に好適な研磨テープの製造方法を提供する。【構成】 研磨砥粒、結合剤および溶剤を混合して塗布液を調製し、この塗布液を基材上に塗布後乾燥し、それによって下記成分組成からなる結合剤を硬化させて研磨テープを製造する。この結合剤は(A)を繰返し単位とする数平均分子量1000〜5000のエポキシ樹脂、(B) 芳香族ジカルボン酸および/又は脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジオールの縮合物を分子内に含み、数平均分子量が10000〜30000であり、少くとも末端に水酸基を有しかつ、ガラス転移点(Tg)が-20°C〜40°Cのポリエステル樹脂、および(C)多官能イソシアネートを含有する。
請求項(抜粋):
主成分として研磨砥粒、結合剤および溶媒を混合して塗布液を調製する工程、この塗布液を基材上に塗布後乾燥して溶媒し、それによって結合剤を硬化せしめる工程とを含む研磨テープの製造方法において、前記塗布液を調製する工程における結合剤がその成分組成として(A)【化1】を繰返し単位とする数平均分子量1000〜5000のエポキシ樹脂、(B) 芳香族ジカルボン酸および/又は脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジオールの縮合物を分子内に含み、数平均分子量が10000〜30000であり、少くとも末端に水酸基を有しかつ、ガラス転移点(Tg)が-20°C〜40°Cのポリエステル樹脂、および(C)多官能イソシアネートを含有することを特徴とする研磨テープの製造方法。
IPC (4件):
B24D 11/00
, B24D 3/28
, C08J 7/04
, G11B 5/84
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭49-110728
-
特開昭61-265279
前のページに戻る