特許
J-GLOBAL ID:200903014090022950
サンルーフ装置のスライダとケーブルの連結構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080747
公開番号(公開出願番号):特開平7-285342
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【構成】 車両屋根2の開口部3の左右側方に配置したガイドレール6のケーブルガイド部6bに、ケーブル43とこれに連結されたスライダ7の取り付け部67先端とを前後移動自在に案内し、スライダ7の前後移動でパネル4を前後動及び/又は昇降動させて開口部3を開閉可能にする。前記スライダ7の取り付け部67にケーブルホルダ68を掛止手段20を介して係脱自在に係止し、このケーブルホルダ68にケーブルガイド部6b内でケーブル43と固定されかつ取り付け部67の両端に配置される一対の嵌合部68Bを形成し、前記取り付け部67の先端にケーブル43を嵌合するケーブル嵌合部67Aを形成する。【効果】 スライダ7とケーブル43とを容易にかつ正確な位置に装着でき、衝撃力が加わっても安価でかつ交換容易なケーブルホルダ68が破損するだけで簡単かつ安価に修理できる。
請求項(抜粋):
車両屋根(2)の開口部(3)の左右側方に配置したガイドレール(6)のケーブルガイド部(6b)に、ケーブル(43)とこれに連結されたスライダ(7)の取り付け部(67)先端とを前後移動自在に案内し、スライダ(7)の前後移動でパネル(4)を前後動及び/又は昇降動させて開口部(3)を開閉可能にしたサンルーフ装置において、前記スライダ(7)の取り付け部(67)にケーブルホルダ(68)を掛止手段(20)を介して係脱自在に掛止し、このケーブルホルダ(68)にケーブルガイド部(6b)内でケーブル(43)と固定されかつ取り付け部(67)の両端に配置される一対の嵌合部(68B)を形成し、前記取り付け部(67)の先端にケーブル(43)を嵌合するケーブル嵌合部(67A)を形成していることを特徴とするサンルーフ装置のスライダとケーブルの連結構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-287816
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特開昭57-158120
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