特許
J-GLOBAL ID:200903014090029157

折り畳み式間仕切り

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-037531
公開番号(公開出願番号):特開2003-239655
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 折り畳み式間仕切りを窓面や建物の壁面等に接近させて設置可能とすることによって、折り畳み式間仕切りの用途を窓面の目隠しや、建物の保護および装飾等を兼ねた建物の外装用途に拡大する。【解決手段】 隣接する支柱部材11,11間に遮断幕15を所定の折り畳み単位幅D1のジグザグに折り畳んだときに、隣接する支柱部材11,11間を結ぶ直線L1に対して折り畳まれた遮断幕15の折り畳み単位幅D1が不均等となるよう遮断幕15を支柱部材11,11間に張設し、折り畳み式間仕切りは、遮断膜15の折り畳み単位幅D1の突出量が少ない側を建物の窓面W2等に向けて設置する。
請求項(抜粋):
所定の高さ位置に水平に設置するハンガレールに走行自在に係合する複数のランナから、それぞれ地上に向けて支柱部材を吊設し、該吊設した複数の支柱部材間に可撓性のシート部材からなる遮断幕を張設することによって空間を区画するとともに、前記ランナを介して前記ハンガレールに沿って前記複数の支柱部材間の間隔を解消する向きに前記支柱部材を移動させることによって、前記遮断幕を所定の折り畳み単位幅のジグザグに折り畳むようにしてなる折り畳み式間仕切りにおいて、前記遮断幕は、折り畳んだときに、隣接する前記支柱部材間を結ぶ直線に対して前記折り畳み単位幅が不均等となるように前記支柱部材間に張設することを特徴とする、折り畳み式間仕切り。

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