特許
J-GLOBAL ID:200903014092952610

電動機付き車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330706
公開番号(公開出願番号):特開2004-161157
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】燃料タンク等の取付スペースを広く確保できると共に、サスペンションのばね下荷重の増大を抑制でき、乗り心地を良好に保つようにする。【解決手段】車両1のリヤ側には駆動輪3を車体2に連結するサスペンション7の第1リンク機構8を設け、駆動輪3が第1リンク機構8を介して車体2に対し上下動作を行うようにする。また、第1リンク機構8のロアアーム8Bには駆動輪3を車体2に対して弾性的に支持するショックアブソーバ9を取り付ける。さらに、第1リンク機構8のアッパアーム8Aとロアアーム8Bには、第1リンク機構8の上下動作と対称的に上下動作を行う第2リンク機構10を設け、この第2リンク機構10にはモータ14を一体に設ける。これにより駆動輪3の上下動作による慣性エネルギとモータ14の上下動作による慣性エネルギを互いに相殺させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体と、少なくとも駆動源としての電動機と、該電動機によって回転駆動される駆動輪と、該駆動輪から車体に伝わる振動を吸収し該駆動輪を車体に対して弾性的に支持する弾性部材及び、前記駆動輪が車体に対して上下方向の動きを許容し前記駆動輪を車体に支持する第1リンク機構部を有するサスペンションとからなる電動機付き車両において、 前記第1リンク機構部の車体側支持部に連結され、前記駆動輪の上下動作に対して対称的に上下動作を行う第2リンク機構部を備え、 前記電動機は前記第2リンク機構部に固定的に取り付けられる構成としたことを特徴とする電動機付き車両。
IPC (3件):
B60K7/00 ,  B60G3/20 ,  B60K17/356
FI (3件):
B60K7/00 ,  B60G3/20 ,  B60K17/356 B
Fターム (7件):
3D001AA18 ,  3D001BA03 ,  3D001CA01 ,  3D001DA04 ,  3D035DA02 ,  3D043AB01 ,  3D043CA07

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