特許
J-GLOBAL ID:200903014094449622

バスフアイト防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282113
公開番号(公開出願番号):特開平5-094415
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 各ドライバの出力制御信号の遅延時間の調整を可能とし、バス性能を低下させることなく、バスファイトを防止する。【構成】 バッファG0 〜バッファG8 は各々縦属接続されている。セレクタS1 〜S3 は夫々バッファG0 〜バッファG8の間に設けられており、各々入力されたゲート遅延の異なる2種類の波形のうち一方を外部選択信号SS1 〜SS3 に応じて選択する。ナンドゲートG9 はバッファG0 からの外部出力制御信号と、バッファG1 〜G8 およびセレクタS1 〜S3 で各々遅延時間が異なるように遅延された8種類の外部出力制御信号の中の一つとのナンドをとってドライバG10の出力制御部に出力する。【効果】 外部選択信号でドライバの出力状態が活性状態となりはじめる時間を調整することができる。
請求項(抜粋):
バスに接続されたドライバと、各々縦属接続された複数のゲートと、各々前記複数のゲートの間に設けられ、外部信号に応じて前段のゲートの出力と前記前段のゲートよりも少なくとも一つ前のゲートの出力とのうち一方を選択して後段のゲートに出力する一つ以上の選択手段と、外部からの制御信号と前記外部からの制御信号が前記複数のゲートおよび前記選択手段によって遅延された信号とが同時にアクティブとなったときにアクティブ信号を出力する論理ゲートとを有し、前記論理ゲートからのアクティブ信号によって前記ドライバの出力制御を行うようにしたことを特徴とするバスファイト防止回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-071034
  • 特開昭63-060912
  • 特開昭63-090912

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