特許
J-GLOBAL ID:200903014095222346

鞄の係止金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘高 郁文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-401924
公開番号(公開出願番号):特開2003-199610
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 蓋部を本体に容易に着脱することができるとともに、外部から強い力が加わるような状態においても係止状態を維持することができる鞄の係止金具の提供を課題とする。【解決手段】 鞄の本体に装着される金具10には永久磁石11が配設されており、開口部12が形成されている。金具10の両側には上下方向に延在する係止片13,14が突設されている。金具20の裏面側には、金具10の開口部に挿入可能な突起部と、金具10の係止片13,14が挿入可能な溝部とが設けられている。この溝部の端部と係合可能となるように、金具10の係止片13,14には係合突起13a,13b,14a,14bが設けられている。
請求項(抜粋):
鞄の本体に装着される第1の金具と、鞄の蓋部に装着される第2の金具とからなる鞄の係止金具において、前記第1の金具を前記鞄の本体に装着した際、当該第1の金具の前記第2の金具に対向する面には、前記第2の金具を吸着可能な永久磁石と開口部とが配設され、且つ上下方向に延在する係止片が突設され、前記第2の金具の前記第1の金具に対向する面には、前記第1の金具の前記開口部に挿入可能な突起部と、前記第1の金具の前記係止片が挿入可能な溝部とが形成され、前記第1の金具の前記係止片には、その上端部に前記溝部の上端部と係合可能な上側係合突起が形成され、その下端部に前記溝部の下端部と係合可能な下側係合突起が形成され、前記第1の金具に前記第2の金具を装着した際、前記第1の金具上を前記第2の金具が前記係止片の長さ方向に移動可能となるように前記第1の金具の開口部および前記第2の金具の溝部が形成されていることを特徴とする鞄の係止金具。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭58-074008
  • 特開平3-260410
  • 鞄等袋物用の留め具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-292926   出願人:伊藤吉夫

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