特許
J-GLOBAL ID:200903014095975310

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182477
公開番号(公開出願番号):特開平10-026973
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、縦/横の表示画面を切り換える際に、データ変換を行うためのメモリをWRAMと表示部との間に設けるとともに、WRAMにデータをセットする際にデータをシフトすることによって、縦/横表示画面に応じたデータ変換をハードウエアによって実行するスピントップ機能を実現する表示装置を提供することである。【解決手段】 表示制御系20では、表示装置25の縦/横表示画面切り換えに応じて、FRAM24及び回転実行部27により構成されるハードウエアにより自動的にデータ配置の変換が行われるため、すなわち、WRAM23とFRAM24の間のデータ転送において、横方向のデータがFRAM24に縦方向に書込まれて、表示装置25の直前でデータの横/縦変換が行われるため、表示画面回転後の画像を素早く表示することができる。
請求項(抜粋):
一定方向に走査されて映像を表示する表示画面を有し、この表示画面が横位置と縦位置に回転可能に支持された表示装置において、前記表示画面が縦位置か横位置かを検出する画面位置検出手段と、前記表示画面に相当するメモリ領域を有し、該表示画面に表示する表示データを格納する第1のデータ格納手段と、前記画面位置検出手段により検出される表示画面の縦/横位置に応じて前記表示データを格納する第2のデータ格納手段と、前記第1のデータ格納手段に格納された表示データを読み出し、前記画面位置検出手段により検出される表示画面の縦/横位置に応じて、当該読み出した表示データの縦/横位置を変換して前記第2のデータ格納手段に書込むデータ書込手段と、このデータ書込手段により前記第2のデータ格納手段に格納された表示データを所定の手順で読み出して前記表示画面に転送するデータ読出手段と、を備えたことを特徴とする表示装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-173509
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-029360   出願人:松下電器産業株式会社
  • 画像情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-222214   出願人:株式会社東芝
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