特許
J-GLOBAL ID:200903014097066732

リング発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-029195
公開番号(公開出願番号):特開平7-240670
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】リング発振回路で使用している電源電圧およびCMOSインバータ回路の閾値および温度に対する発振周波数の依存性を軽減し、発振周波数のばらつきを抑制する。【構成】奇数段直列に接続されたCMOSインバータ回路11と、この奇数段のCMOSインバータ回路の各段間ノードと接地ノードとの間にそれぞれ接続され、CMOSインバータ回路の動作電源電圧に依存した所定電位がゲートに供給されるMOSトランジスタN2およびキャパシタ12が直列に接続された直列回路13と、奇数段のCMOSインバータ回路の最終段の出力信号を初段の入力ノードに帰還させる帰還経路15とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
奇数段直列に接続されたCMOSインバータ回路と、この奇数段のCMOSインバータ回路の各段間ノードと接地ノードとの間にそれぞれ接続され、前記CMOSインバータ回路の動作電源電圧に依存した所定電位がゲートに供給されるMOSトランジスタおよびキャパシタが直列に接続された直列回路と、前記奇数段のCMOSインバータ回路の最終段の出力信号を初段の入力ノードに帰還させる帰還経路とを具備することを特徴とするリング発振回路。

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