特許
J-GLOBAL ID:200903014098168113
計量魚群探知機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209161
公開番号(公開出願番号):特開2000-046946
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 送受波器構造の単純化、ケーブル,送受切換部及び加算器の小型化,小規模化をはかって、これらを低コスト化する。【解決手段】 送受波器100の複数の素子110を、互いに外接し、かつ複数の素子110の外郭線を表す円に共に内接する3つの等面積の円形状の領域の前ビームグループ101,左後ビームグループ102,右後ビームグループ103と、これら3つの円形状の領域外の領域の3ビーム外グループ104とから成る4つのグループに分け、複数の素子110による受信信号はこれら4つのグループ単位で出力する。これに伴いケーブル200の芯線数は4、送受切換部300の切換回路数も4となり、加算器は4信号加算1個のみとなる。時間差検出部530a,530bは、前ビーム信号FR,左後ビーム信号LB,右後ビーム信号RBの時間差を直接検出する。
請求項(抜粋):
次の各構成を有することを特徴とする計量魚群探知機。(イ)複数の素子を一つの面に円形状に敷きつめて配列し、これら複数の素子を、互いに外接し、かつ前記複数の素子配列の外郭線を表す円に対し共に内接する3つの等しい面積の円形状の領域と、これら3つの円形状の領域以外の領域とから成る4つのグループに分けて前記3つの円形状の領域それぞれを前ビームグループ、左後ビームグループ及び右後グループ、前記3つの円形状の領域以外の領域を3ビーム外グループとし、前記複数の素子による受信信号を、前記4つのグループ単位で出力する送受波器(ロ)前記送受波器の4つのグループからの受信信号全てを加算する加算器(ハ)前記加算器の出力信号に基づき、目標のエコーレベル及び距離を検出するレベル・距離検出部(ニ)前記送受波器の前ビームグループからの受信信号と左後ビームグループからの受信信号との間の時間差を検出する第1の時間差検出部(ホ)前記送受波器の前ビームグループからの受信信号と右後ビームグループからの受信信号との間の時間差を検出する第2の時間差検出部(ヘ)前記レベル・距離検出部、第1の時間差検出部及び第2の時間差検出部の出力信号に基づいて単体魚の深度,前後,左右の位置情報及び単体エコーレベル情報を含む目標に関する情報を得るスプリットビーム処理部(ト)前記スプリットビーム処理部で得られた目標に関する情報を予め定められた画像として表示する表示制御部及び表示部
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5J083AA02
, 5J083AB02
, 5J083AB03
, 5J083AC30
, 5J083AC32
, 5J083AD04
, 5J083BC01
, 5J083BC11
, 5J083BE11
, 5J083BE38
, 5J083CA13
, 5J083CB16
, 5J083EB04
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