特許
J-GLOBAL ID:200903014098264970

流動物容器におけるシール部の検査方法および検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112247
公開番号(公開出願番号):特開平5-281079
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【構成】 可撓材製の流動物容器2を押付装置5により押し付けた後に、測定装置30により、容器2の内面同志を接着することで形成したシール部2aの厚さ方向に現れる寸法を測定する。その測定値をシール部2aの接着の良否に基づいて予め定めた基準値と比較し、その比較結果に基づいてシール部2aの良否を判定する。【効果】 自動化ラインにおいて、流動物の洩れが微量であったり見掛け上の洩れはないが容器に力が作用すると洩れる虞のあるシール不良であっても比較的簡単な構成で確実に検知できる。また、検知精度は容器に充填される流動物の量に影響されず、容器や流動物が透明であっても検知できる。
請求項(抜粋):
可撓材製の流動物容器の内面同志を接着することで形成したシール部の検査方法であって、その容器を押し付けた後にシール部の厚さ方向に現れる寸法を測定し、その測定値をシール部の接着の良否に基づいて予め定めた基準値と比較し、その比較結果に基づいてシール部の良否を判定することを特徴とする流動物容器におけるシール部の検査方法。
IPC (2件):
G01M 3/36 ,  G01M 3/32

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