特許
J-GLOBAL ID:200903014099356118
液体タンクの残量検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125979
公開番号(公開出願番号):特開2000-313240
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】液体タンクが傾斜し、且つ、液体タンクの側面から液体タンク内の中心近傍までの距離よりも短い距離の位置における液面の高さを検出する場合であっても、正確な液面の高さを得ることができる液体タンクの残量検出装置を提供する。【解決手段】センサ本体21は、底面13から高さHsiの位置に、また側面11から距離WSを経た位置に支持軸の中心が位置するように側面11に配置されている。またセンサ本体21は、フロート23の浮遊高さに応じて回転するアーム22の回転角θiを検出する。アーム22のアーム長Asは、幅WT/2よりも短く設定されている。そして、傾斜した液体タンク10の傾斜角θTを基に、フロート式レベルセンサ20により検出された液面の高さが補正される。
請求項(抜粋):
車両に搭載された液体タンク内の液体の液面の高さを検出し、該検出結果に基づいて当該液体の残量を求める液体タンクの残量検出装置において、前記液体タンクの側面から液体タンク内の中心近傍までの距離よりも短い距離の位置における液面の高さを検出する検出手段と、傾斜した前記液体タンクの傾斜角を検出する傾斜角検出手段と、前記傾斜角検出手段により検出された傾斜角を基に、前記検出手段により検出された液面の高さを補正する補正手段と、前記補正手段による補正後の液面の高さを示すデータを基に液体の残量を算出する算出手段と、を備えることを特徴とする液体タンクの残量検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 15/02 F
, G01F 23/36
Fターム (6件):
2F013AA01
, 2F013BB01
, 2F013CB01
, 3D038CA31
, 3D038CB09
, 3D038CD00
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