特許
J-GLOBAL ID:200903014102494578
パチンコ玉の払出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-270400
公開番号(公開出願番号):特開平10-151252
出願日: 1988年06月07日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 製作が容易な2列の玉通路を有するパチンコ玉の払出装置を提供する。【解決手段】 パチンコ玉の直径よりも僅かに大きい間隔を持って平行状に組み付けられる3つの板状部材30〜32の各間隔内に、パチンコ玉を一列に整列せしめて流下させる玉通路を前記板状部材30〜32から一体的に突設される通路構成壁38a〜38d,39a〜39dによって形成すると共に、該通路構成壁の一側の通路構成壁に形成された細溝状の切欠部から各玉通路のほぼ中央に臨んで玉の払出動作と停止動作とを電気的駆動源41によって行う作動部材43a,43bを配置する一方、前記3つの板状部材30〜32の組付けの際には、相互に設けられる位置決め部材49a〜49g、50a〜50g、51a〜51gを係合させることにより相互に位置決めした後にビスで一体的に固定したので、その製作が極めて容易であり、製造コストを低減することができる。
請求項(抜粋):
予め定められた数のパチンコ玉を払い出す払出装置において、該払出装置は、パチンコ玉の直径よりも僅かに大きい間隔を持って平行状に組み付けられる3つの板状部材の各間隔内に、パチンコ玉を一列に整列せしめて流下させる玉通路を前記板状部材から一体的に突設される通路構成壁によって形成すると共に、該通路構成壁の一側の通路構成壁に形成された細溝状の切欠部から各玉通路のほぼ中央に臨んで玉の払出動作と停止動作とを電気的駆動源によって行う作動部材を配置することにより構成される一方、前記3つの板状部材の組付けの際には、相互に設けられる位置決め部材を係合させることにより相互に位置決めした後に該位置決め部材部分をビスで一体的に固定したことを特徴とするパチンコ玉の払出装置。
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