特許
J-GLOBAL ID:200903014103469437

PC杭およびPC杭と基礎との一体化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124550
公開番号(公開出願番号):特開平8-296225
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 PC杭をカットオフした場合に、導入されているプレストレスの減少によるPC杭の耐力の低下を抑止し得るPC杭と基礎との一体化工法およびこれに用いられるPC杭を得る。【構成】 杭頭部10aに内部に緊張状態で埋設されたPC鋼材12の緊張定着部14を配設し、当該緊張定着部14から杭頭上端10bの間のPC鋼材12にアンボンド処理15を施したPC杭10を用いて、PC杭10を地中に打込んだ後に、緊張定着部14と杭頭上端10bとの間でPC杭10をカットオフし、次いでPC杭10の杭頭廻りに基礎コンクリート16を打設して一体化する。
請求項(抜粋):
内部にPC鋼材が緊張されたPC杭において、杭頭部内に上記PC鋼材の緊張定着部を配設し、当該緊張定着部から杭頭上端の間の上記PC鋼材にアンボンド処理を施したことを特徴とするPC杭。
IPC (3件):
E02D 5/34 ,  E02D 27/12 ,  E04G 21/12 104
FI (3件):
E02D 5/34 A ,  E02D 27/12 Z ,  E04G 21/12 104 E

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