特許
J-GLOBAL ID:200903014104352371

真空遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326974
公開番号(公開出願番号):特開平11-146514
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 幅寸法を縮小し、安定した動作と接圧力を得る。【解決手段】 台車35の進行方向に直交する線上の左,右の位置に絶縁距離を保って端部真空バルブ36を位置させるとともに、両端部真空バルブ36の中間位置の前または後の位置に両端部真空バルブ36に対し絶縁距離を保って中央真空バルブ37を位置させ、両端部真空バルブ36からの導出導体16,18をそれぞれ側方へ膨出したのち後方へ伸長し、各導出導体16,18間に絶縁距離を保たせ、両端部真空バルブ36の可動電極13を駆動レバー27を介して移動させる左右方向の端部軸42に、中央真空バルブ37の可動電極13を駆動レバー27を介して移動させる中央軸43を平行に設け、端部軸42に固着された端部レバー45と中央軸43に固着された中央レバー46とを連結杆47により連結して両軸42,43を連動する。
請求項(抜粋):
台車上に同一高さ位置に設けられた3相の上下方向の真空バルブと、前記各真空バルブ内の平板の固定電極に接離する平板の可動電極と、前記各電極からそれぞれ後方へ導出導体により導出された接触子とを備えた真空遮断器において、前記台車の進行方向に直交する線上の左,右の位置に絶縁距離を保って端部真空バルブを位置させるとともに、前記両端部真空バルブの中間位置の前または後の位置に前記両端部真空バルブに対し絶縁距離を保って中央真空バルブを位置させ、前記両端部真空バルブからの前記導出導体をそれぞれ側方へ膨出したのち後方へ伸長し、前記各導出導体間に絶縁距離を保たせ、前記両端部真空バルブの可動電極を駆動レバーを介して移動させる左右方向の端部軸に、前記中央真空バルブの可動電極を駆動レバーを介して移動させる中央軸を平行に設け、前記端部軸に固着された端部レバーと前記中央軸に固着された中央レバーとを連結杆により連結して前記両軸を連動するようにしたことを特徴とする真空遮断器。
IPC (2件):
H02B 11/04 ,  H01H 33/66
FI (2件):
H02B 11/04 C ,  H01H 33/66 M

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