特許
J-GLOBAL ID:200903014104911591

情報表示装置の非常用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262512
公開番号(公開出願番号):特開2002-078238
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 現在の燃料電池に使用される水素は燃料として汎用的が低く、かつ、危険性が高いこと、一方、天然ガスやプロパンガス等を燃料とするものは定常状態に達するまでに約30分を要するため、情報表示装置の非常用電源として採用するには不適切であるといった問題があった。【解決手段】 蓄電池8と、水素ボンベ6からの水素によって発電を行う燃料電池本体5と、プロパンガスや天然ガスから水素を生成する燃料改質器3とを具備し、前記商用電源の停電を検出すると同時に前記蓄電池を情報表示装置11に接続し、前記燃料電池本体が水素ボンベよりの水素によって発電を開始すると前記情報表示装置と蓄電池との接続から燃料電池本体への接続に切換え、前記燃料改質器から水素が発生すると水素ボンベからの水素を遮断し、燃料改質器からの水素に切換えるコントローラ10を具備した情報表示装置の非常用電源装置である。
請求項(抜粋):
情報表示装置へ電源を供給する商用電源が停電した時に情報表示装置等へ電源を供給するための非常用電源装置であって、蓄電池と、水素ボンベからの水素によって発電を行う燃料電池本体と、プロパンガスや天然ガスから水素を生成する燃料改質器とを具備し、前記商用電源の停電を検出すると同時に前記蓄電池を情報表示装置に接続し、前記燃料電池本体が水素ボンベよりの水素によって発電を開始すると前記情報表示装置と蓄電池との接続から燃料電池本体への接続に切換え、前記燃料改質器から水素が発生すると水素ボンベからの水素を遮断し、燃料改質器からの水素に切換えるコントローラを具備したことを特徴とする情報表示装置の非常用電源装置。
IPC (4件):
H02J 9/06 503 ,  H02J 9/06 502 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04
FI (4件):
H02J 9/06 503 A ,  H02J 9/06 502 Z ,  H01M 8/00 A ,  H01M 8/04 X
Fターム (13件):
5G015FA08 ,  5G015JA11 ,  5G015JA32 ,  5G015JA52 ,  5G015JA64 ,  5G015KA08 ,  5H027BA01 ,  5H027BA13 ,  5H027DD03 ,  5H027KK51 ,  5H027MM01 ,  5H027MM09 ,  5H027MM26

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