特許
J-GLOBAL ID:200903014105094139

給湯器付風呂釜の運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久力 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223540
公開番号(公開出願番号):特開平5-044995
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 給湯器付風呂釜において、浴槽への落し込みモード及び補水モード中に一般給湯を行うことができまた、一般給湯と浴槽給湯の温度を異にすることができる。【構成】 バイパスミキシング式給湯器1と、給湯器の出湯路13から分岐された落し込み電磁弁44を持つ落し込み給湯路43が風呂釜2の風呂釜熱交換器22入口側の循環路に接続される風呂釜において、バイパス路14の分岐部より上流の入水路11から分かれ、給湯器1をバイパスして落し込み給湯器43に通ずる落し込み給水路41と、その水路に設けられた閉止機能付水量調整弁42を設け、落し込みモード又は自動補水モードにおいて一般給湯の使用を検知すると、落し込み電磁弁を閉止し、水量調整弁42の開度を制御すると共に、風呂釜1を最大能力で燃焼させるので当該モード中に一般給湯を行うことを可能にしまた、一般給湯と浴槽給湯の温度を異にすることができる。
請求項(抜粋):
強制循環式風呂釜と、給湯器と、給湯器の出湯路から分岐された落とし込み電磁弁を有する落とし込み給湯路が風呂釜の風呂熱交換器入口側の循環路に接続されて成る給湯器付風呂釜において、給湯器の入水路から分岐し、給湯器をバイパスして落とし込み給湯路に連通する落とし込み給水路と、落とし込み給水路に配設された閉止機能付水量調整弁とを設け、落とし込みモード或いは自動補水モードにおいて一般給湯の使用を検知すると、落とし込み給湯路の落とし込み電磁弁を閉止し、風呂釜出湯温度に基づいて閉止機能付水量調整弁の開度をフィードバック制御するとともに、風呂釜を最大能力で燃焼させることを特徴とする給湯器付風呂釜の運転制御方法。
FI (2件):
F24H 1/00 306 A ,  F24H 1/00 305

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